Huaweiは今最も勢いのあるスマートフォンメーカーの1つといっていいかと思います。
そんなHuaweiが2月21日から始まるMWC2016で4つの”P9″シリーズを発表するそうです。
P8liteは日本でも人気でしたので期待が持てますね。
1000万台以上を売り上げたP8シリーズ
HuaweiのP8シリーズはかなりの人気を見せ、1,000万台以上の売り上げがあるそうです。
9to5Macによると、P8シリーズは1,600万台が売れ、その中でもP8 liteは1,000万台以上売れたそうです。
P8 liteは日本でも人気なのでそれも納得です。
4つのバリエーションを持つP9シリーズ
そんな人気のP8シリーズの後継として、Huaweiは2016年にP9シリーズを発売するといわれています。
登場がうわさされるのは4つのバリエーションで、
- P9
- P9 Max
- P9 Lite
- 新しいP9(Premium?Plus?)
が登場するそうです。
最初の3つはP8同じで、基本のP9、大画面のP9 Max、安めのP9 Liteという位置づけのようです。
4つ目のP9はプレミアムモデルに
一方、4つ目のP9は新しいモデルになるそうです。
特徴としては、P9に比べて、
- 少し大きめのディスプレイ
- RAMとストレージを増量
- デュアルカメラ
という機能強化が図られるそうです。
デュアルカメラというと、Huaweiのhonor 6 plusがあります。
P9のプレミアムモデルにも基本は同じものが搭載されるようですが、さらに機能拡張が図られるそうです。
ディスプレイ解像度はFull HD(1920×1080)にとどまる
一方、P9シリーズに限らず、Huaweiの2016年モデルのディスプレイの解像度はFull HD(1920×1080)にとどまるようです。
最近のハイエンドスマートフォンはQHD(2560×1440)という解像度をもつものもあります。Huaweiが製造しているNexus 6Pもこの解像度です。
しかし、Huaweiとしてはバッテリーの持ちを考えるとFull HDが適当だと考えているようです。
確かに、5~6インチクラスのディスプレイではQHDもFull HDも変わらなく見えるかもしれません。
日本での発売や価格は不明
まだ日本での発売情報や、価格については不明です。
グローバルに展開しているHuaweiなので日本での発売も十分にあり得るかとは思います。
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