OCNモバイルONEへのMNPを決めて方法もわかったので早速実行。しかし、いろいろな罠があり、一筋縄ではいきませんでした。。。
MNP転出の罠
最初の罠はドコモからのMNP転出でした。MNP転出はWEBからできると調べていたので簡単にできるだろうとたかをくくっていたら、試してみるとまさかのエラー。
エラー番号「30733」というのが表示されて、ドコモインフォメーションセンターに連絡しろと表示されます。
エラーの意味
なんじゃこりゃと調べてみると、家族割契約をしている主回線の契約はWEBからのMNP転出ができないらしい。
まじですか。引き止められるのとかいやだからWEBでやろうとしたのに。。。
しょうがないので妻の契約の名義を私のに変えるのと同時にMNP転出をすることにしました。
名義変更は家族で容量シェアするには必須だったのでどっちらにしてもドコモショップにはいく予定でしたが、本当は名義変更だけで帰ろうと思ってたのに。
仕方ないのでドコモショップへ
ドコモショップに朝一番に行くと、ずらっと店員さんが並んでお出迎え。
「今日はどういったご用件でしょうか?」的なことを聞かれて、「MNP転出です!」とはっきり答えると相手は動じることもなく席へ案内してくれました。慣れてるんですかね。
その後は、名義変更とMNP転出を引き止められることもなく淡々と進めてくれました。
「ちなみにどちらへMNP予定ですか?」と聞かれて「MVNOのOCNです」と答えたのがよかったのでしょうか?同じNTTグループですし。
OCNモバイルONEへ電話
30分ほどで名義変更もMNPも終わり、やれやれ意外と簡単だったなと思いながら帰り、OCNモバイルONEへ電話。
こちらも前日に聞いていた通り、妻と二人同時にMNPであることを伝えると淡々と手続きが進みました。
電話では電話番号とMNP予約番号を伝えるとIDがもらえ、それを使ってWEBから残りの項目(名前とか住所とか支払いとか)を入力するシステムでした。なかなか効率的で良いです。
書類の不備といろいろやり直し
電話も終わったのでWEBから残りの項目を入れるかと思っていたところ、ここで第2の罠が。
ふとドコモから発行された名義変更の書類を見ると、あれ、名前の読み仮名が間違ってる・・・!!
ドコモショップで確認を求められたとき、名前の漢字と住所は見ましたが、読み仮名はしっかり見てませんでした。。。
しょうがないので急いでもう一度ドコモショップへ行き、読み仮名が間違っていることを伝えました。しかしながら、残念ながらMNP予約番号発行の時点で間違った読み仮名になっているため、MNP予約番号が再発行になるとのこと。
ああ、めんどくさいと思いながら家に帰って再びOCNモバイルONEに連絡。
すると、こちらもWEBからの入力IDが変更になるということで、再発行してもらい、再入力しました。何とかうまくいったらしく、2時間ほどして受け付けた旨を伝えるメールが来ました。
本当は午前中で全て終わるはずが夕方までかかってしまいました。。。
MNP転出には色々罠がある
皆様も、もし名義変更してMNPすることがあったら、ぜひお気をつけください。。。
(次回へ続く)