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Sonos Ampが気になる リビングオーディオ用途としては最強か? →買いました

Sonos Amp Echo Link Amp

Echo Link Ampを買ってある程度満足なオーディオ環境ができたのですが、どうにも不満なところがあります。最近発売されたSonos Ampを調べてみたところ、リビングルームのオーディオとしてはかなり良いのでは?というスペックを持っています。

(追記): 注文してしまいました。

(追記): 届いたのでファーストレビューを書きました

Sonos Ampに関するその他の記事は下記のカテゴリーを参照ください。

Sonos Amp
Sonosのプリメインアンプ、Sonos Ampに関する記事です。

アメリカでは有名なオーディオメーカーのSonos(ソノス)

Sonos Ampを作っているのはアメリカのSonosという会社です。

日本ではそれほど知名度がありませんが、アメリカでは結構有名なメーカーで、特にワイヤレスオーディオに強みを持っています。

数多くのストリーミングオーディオサービスに対応してたり、アプリが使いやすかったりと、今時のオーディオ環境に強いメーカーといえそうです。

Qualcomm(クアルコム)のDDFA搭載のSonos Amp

どちらかというとスピーカー一体型のオーディオを売りにしていたSonosですが、そんなSonosが普通のスピーカーをつなげられるアンプとして発売したのがSonos Ampです。

Sonos ソノス AMP アンプ Network Audio Amp ネットワークオーディオアンプ ストリーミング対応 24-bit対応 AMPG1JP1BLK
Sonos
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オーディオ的な特徴としてはQualcommnoDDFAを搭載したデジタルアンプという点があります。

DDFAとは「Direct Digital Feedback Amplifier」の略で、一度出力した音を解析してフィードバックすることで音質を高める技術です。

日本でもDenonが採用したりしていて、評判がいいです。

そんなDDFAを搭載しているということはオーディオ的にも期待が持てるかと思います。

ARC対応HDMI搭載でテレビとの親和性が高い

このSonos Ampがリビングルーム向けオーディオとして最適だと思った理由の1つがARC対応のHDMI端子を搭載していることです。

SonosのHPより

これをARC対応のテレビにつなげることで、Sonos Ampのボリューム調整がテレビのリモコンでできたり、テレビの電源とSonos Ampの電源の連動が期待できます

私も以前パイオニアのSX-S30でこの機能を使っていましたが便利でした。今はEcho Link Ampになって光デジタル入力を使っているのですが、この端子はボリューム調整がないため、音量調整がテレビのリモコンでできません。これがちょっと面倒です。光デジタルのオートスタンバイ機能はあるのであと一歩なのですが。。。

別途ワイヤレススピーカーを追加することで4.1chオーディオ環境が構築できる

また、発展性という意味でもSonos Ampは魅力を持っています。

サブウーファー端子を使って2.1chオーディオを構築できるのは最近のアンプでは当たり前ですが、なんと同社のワイヤレススピーカーであるSonos Oneを2台追加することで4.1chオーディオ環境が構築できるという拡張性を備えています。

Sonos One自体はAlexa対応のワイヤレススピーカーです:

これ単体でもスピーカーとして使えますが、なんとSonos Ampのサラウンドスピーカーとして使える機能があります。

普段は別の部屋でAIスピーカーとして使用し、映画等を見るときはリビングにもってきてサラウンドスピーカーとして使うということができます。うらやましい。。。Echo Link AmpもEchoスピーカーで同様の機能を実現してほしい。

Air Play 2対応で様々なストリーミング音楽サービスに対応

また、Echo Link AmpがBluetooth対応なのに対し、Sonos AmpはAir Play 2に対応しています。安定性や音質の面ではAir Playの方が有利なのでうらやましいところです。

ストリーミング音楽サービスへの対応も万全で、アップル、アマゾン、グーグル、Spotifyといったメジャーなところはしっかり押さえています。一方、日本ローカルのRadikoやAWAといったサービスは不明です。まあ、Air PlayがあればAir Playで再生すればいいのでしょうが。。。

(追記): 定額制ハイレゾ音源ストリーミングサービスのAmazon Music HDがサービス開始するようです。Sonos Ampもぜひ対応してほしいです。

ハイレゾへの対応はいまいち?

調べていてよくわからなかったのはハイレゾへの対応です。

Sonos Amp自体はUSB端子を持っておらず、手持ちの音楽の再生はDLNAを使うことになりそうです。しかしながら、DLNAで再生できるファイルのフォーマットはよくわかりません。

売りにしていないということはそれほど力を入れていないということなのでしょう。

まあ、ラインインがあるのでRaspberry pi等をつなげてやればいいのでしょうが、せっかく高品位なオーディオ再生をうりにしているのでUSB端子をつけてハイレゾ再生できるようにしてくれればさらに魅力が高まるような気がします。

リビングに置くオーディオ環境として最適

すべてがパーフェクトとはいきませんが、かなり満足度の高いオーディオ製品のようです。

手軽に買えるものではないのでそれほど世の中に情報がありませんが、海外のレビューを見てもおおむね肯定的な意見が多いようです。

これとRaspberry pi等のハイレゾ再生対応機器を組み合わせればかなり便利なオーディオ環境が構築できるのではないでしょうか。

私もEcho Link Ampからこれに変えたい気もしますが…買ったばっかりだし…。

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(追記): デノンからPMA-150Hというこれまた別方向の全部入りアンプが出ました。これも気になる。。。

(追記): サービス開始されたAmazon Music HDにSonosも対応するそうなのでSonos Ampも対応してくれそうです。

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