WMPoweruserによると、2015年8月のWindows PhoneのOS別シェアにおいて、Windows 10 Moibleが3.3%のシェアを獲得したそうです。
でも、まだWindows 10 Mobileってリリース前でベータ版なんですよね。にも関わらず3.3%もシェアがあるのはすごいというかなんというか。。。
トップはWindows Phone 8.1
この記事によると、トップはWindows Phone 8.1で78.1%のシェアを持っているそうです。
一方、Windows Phone 7.xやWindows Phone 8.0は少しシェアを落としています。
その分Windows 10 Mobileがシェアを伸ばし、3.3%のシェアを持っているようです。
これは200万人に相当し、世界中で200万人のパワーユーザーがWindows 10 MobileのInsider Previewを楽しんでいるようです。
端末別シェアではLumiaシリーズが圧倒的
端末別のシェアではノキアとマイクロソフトがリリースしているLumiaシリーズが圧倒的で、96.81%のシェアを持っているそうです。
ほかはHTC, サムソン, Huaweiと続くそうですが、正直言ってWindows Phoneを作っていたことを知りませんでした。
Lumiaシリーズの中ではいまだにノキア製が1位と2位
Lumiaシリーズの中ではいまだにノキアのLumia 520とLumia 630が1位と2位であり、マイクロソフトのLumia 535は3位だそうです。
全体的にノキアブランドのLumiaが大きなシェアを持っており、世代交代がまだ進んでいないことを感じさせます。
マイクロソフトはもうすぐLumia 940とLumia 940 XLを発表するといわれています。
このデバイスで一気に世代交代を進めることができるでしょうか。
そもそもWindows Phoneのシェアが低い
ここまでWindows Phoneのシェアについてみてきましたが、そもそもWindows Phoneのシェアが低いというところが問題です。
2015年の第2四半期では2.5%しかシェアがありません。
9月後半にリリースされるといわれているWindows 10 Mobileが起死回生の一手なのだと思います。第3のOSとなれるのでしょうか。
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