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手持ちのオーディオをAirplay2とSpotifyやAmazon Music対応にできるSonos Portが発表に

Sonos Port オーディオ

SpotifyやAmazon Musicをはじめとするストリーミング音楽サービスは市民権を得てきた感がありますが、既存のオーディオシステムに組み込もうと思うと面倒だったりします。Sonosから新しく発表されたSonos Portはそんな人のための製品のようです。

Wi-Fi内蔵のプリアンプ

このSonos Portは平たく言うとWi-Fi内蔵のプリアンプです。

SonosのHPより

Wi-FiにつなぐことでAirplay2を使ってiPhoneやiPad, Macの音楽を再生したり、Sonosアプリを使ってSpotifyやAmazon Musicといったストリーミング音楽を再生することができます。

既存のオーディオに追加 or 挟むだけ

SonosのHPより

このSonos portにはRCAのオーディオインが1系統、RCAのオーディオアウトが1系統、同軸のデジタル音声出力が1系統ついています。

出力をアンプにつなぐことで自宅のオーディオをAirplay2やストリーミング音楽サービスに対応することができます

逆に、Sonos Portにはアンプもヘッドホンアンプもないため、単体では音楽を聴くことができません。

また、既存のオーディオのアンプにつないでいる出力をSonos Portの入力に、Sonos Portの出力をアンプにつなげることで現在の構成を保つこともできそうです。

面白いのは12Vトリガー端子を持っているところです。オーディオ機器の中にはこのトリガーを受けて電源のON/OFFをできるものがあり、Sonos Portと電源連動をできるかもしれません。

ライバルはEcho Link?

同様の製品にAmazonのEcho Linkがあります。

こちらはAmazonの製品だけあってAmazonに特化していますが、思想は同じです。

Sonos PortがAirplay2対応なのに対してこちらはBluetooth対応なのが大きな違いでしょうか?また、Sonos Portの方が幅広い音楽ストリーミングサービスに対応しています。

価格は約4万円、日本では2020年以降の発売?

このSonos Portはアメリカでは399ドルで9月12日から発売だそうです。

世界的な展開は2020年初めからだそうで、日本で売られるとするとこのタイミングなのでしょう。

価格が4万円ほどと25000円ほどのEcho Linkに比べると高いですが、Sonosの方がアプリ等も洗練されていいと聞きます。

いろいろなストリーミングサービスを使いたい人にはいいのではないでしょうか。

これと安めのデジタルアンプを買うのと、Sonos Ampを買うので迷いそうなところではありますが、音にこだわるならDDFAを使っているSonos Ampですかね。

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