サムソンが(Samsung)が非接触充電規格のQi(チー)に対応した液晶ディスプレイを発表しました。
今までなんでなかったのだろうというくらいの便利そうなディスプレイです。
ディスプレイのスタンド部分にQi準拠のワイヤレス充電パッドを内蔵
このディスプレイ(Samsung SE370)は、スタンド部分にQiに準拠したワイヤレス中でパッドを内蔵しています。
パソコンを使っているときによくスマートフォンを液晶ディスプレイ付近に置くことがありますが、そうするだけで充電できるという目からうろこの製品です。
なんと世界初の製品
当たり前のような仕組みですが、なんとQi対応の液晶ディスプレイは世界初だとか。
IKEAの家具がQiに対応しているというのに、よりスマートフォンに近い立ち位置にある液晶ディスプレイが今更世界初というのは面白いですね。
Qi対応のスマートフォンが少ないのが難点か?
しかし、Qiに対応したスマートフォンが少ないのがネックです。
サムソンのGalaxy S5, S6であれば問題なく使えるようですが、Qiに対応したスマートフォンはまだ限られています。
今の状況だと、Qiに対応しているよりも充電用のUSBポートがあったほうが役に立つかもしれません。
より高速に充電できる新しいQiの規格もあるようなので、今後盛り上がっていくといいのですが。
Apple Watchも採用するQi(チー)の新規格は高速充電が可能
無線充電の規格であるQi(チー)がアップデートされ、より高速に充電できる機能が追加されたようです。これで普及に弾みがつくのでしょうか?これまでのQiは5W充電までのサポートこれまでのQiは5Wまでしか供給電力を認めていませんでした。iPad...
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