4.7インチディスプレイのiPhone 6sはまだ当日出荷可能な予約を受け付けているのに対し、5.5インチディスプレイのiPhone 6s Plusは3~4週間後の発送となっているようです。
この背景にはディスプレイの製造問題があるのではないかとされています。
バックライトの供給問題?
KGIによると、iPhone 6s Plusのバックライトに供給問題が起こっているとのことです。
この結果、9月25日に出荷できるiPhone 6s Plusの台数が少なくなり、予約しても3~4週間かかる状態になっているそうです。
バックライトを製造している2社のうちの1社に製造問題が起きており、十分な量の供給ができない状態になっているとか。
アップルは製造問題のないほうに注文を移しているそうですが、すぐには解決しなさそうです。
iPhone 6s Plusの初期製造台数は150~250万台?
KGIはアップルのiPhone 6s Plusの初期出荷台数を150~250万台と見積もっています。
アップルはiPhone 6sとiPhone 6s Plusの初期売り上げ台数を1000万台以上と見積もっていますが、今回の製造問題で影響が出るのでしょうか?
iPhone 6sの初期売り上げ台数は1000万台を超えるとの予測
アップルはiPhone 6sの予約が非常に好調であると発表しました。初期売り上げ台数は1000万台を超えると予測していますが、それだけの売り上げをあげることはできるのでしょうか?iPhone 6sの予約は好調アップルによると、iPhone ...
無理に出荷してユーザーのところに届いた後に問題が起こるとかはやめてほしいですね。
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