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CHOETECH Quick Charge 2.0対応大容量モバイルバッテリーのレビュー

CHOETEC Quick Charge 2.0対応モバイルバッテリーで充電中のFREETEL 雅(MIYABI) Android

少し前の記事で、FREETELの雅はQuick Charge 2.0対応の充電器で急速充電できるのか?という記事を書きました。

Quick Charge 2.0対応 CHOETECHのUSB充電器でFREETEL 雅は急速充電できるのか?
FREETELのSAMURAI 雅(MIYABI)には急速充電機能が搭載されています。先日の記事では付属の急速充電対応充電器で確かに一般的な充電器よりも高速に充電できることを確認しました。でも、単純に充電器の供給電力の違いなのでは?という気...

ここで試した6ポートのUSB充電器が予想外によかったので同じCHOETECH製のモバイルバッテリーを入手してみました。

早速入手して開封

CHOETEC Quick Charge 2.0対応モバイルバッテリーの箱

外箱は以前レビューした6ポートUSB充電器と同じノリです。シンプルです。

英語ではモバイルバッテリーのことを”Portable Power Bank”というんですかね?ちょっとかっこいいです。

CHOETEC Quick Charge 2.0対応モバイルバッテリーの付属品

付属品は本体と電源供給用のケーブルだけとシンプルです。このモバイルバッテリーを充電するためのACアダプタがついていませんが、これを買うということはそのデバイス用の充電器があるだろう、ということなのでしょうね。

CHOETEC Quick Charge 2.0対応モバイルバッテリーのポート

ポートは、スマホやタブレットにつなぐためのポートが2つと、モバイルバッテリー自体を充電するためのポートが2つあります。

ん?なぜ充電のためのポートが2つ?と思ったら1つはMicro USB端子で、もう一つはiPhoneなどのLightningケーブルの端子なんですね。確かに、最近のiPhoneしか持ってなかったら困りそうなのでありがたい仕様です。

スマホやタブレットにつなぐためのポートは、1つはQuick Charge 2.0対応ポートで、もう1つは非対応のポートです。対応ポートは6ポート充電器と同じくUSB3.0風の青いポートになっています。

まずはモバイルバッテリーを充電

CHOETEC Quick Charge 2.0対応モバイルバッテリーの残量表示と電源ボタン

何はともあれ、このモバイルバッテリーを充電しないと話が始まりません。なんと15,600 mAhもの大容量バッテリーなので充電にそれなりに時間がかかります。MIYABIのバッテリーが2,200mAhなので、6回以上フル充電できる計算になります。

また、ちゃんとバッテリーの残量表示があるのがありがたいです。

充電用のポートは、Micro USB側はQuick Charge 2.0に対応しているので公式発表で非対応の1/4のじかんで充電ができるそうです。15,600mAhも積んでいると非常に時間がかかるのでこれはいいですね。

MIYABIを充電してみた

CHOETEC Quick Charge 2.0対応モバイルバッテリーで充電中のFREETEL 雅(MIYABI)

モバイルバッテリーの充電が終わったので、MIYABIを充電してみます。一応、Quick Charge 2.0対応のポートを使ってみました。

ちゃんと充電できています(当たり前か。。。)。

充電時間は、0%からの充電時間が3時間ほどかかり、MIYABIに付属の充電器やCHOETECHの6ポートUSB充電器より遅い結果となりました。まあ、MIYABIはQuick Charge 2.0に対応していないでしょうからしょうがないですね。

ただ、自動で供給電流量を調整する機能があるそうなので、最初のコネクタの差し具合で時間が変わるかもしれません。また試してみたいと思います。

災害用にもうれしい?

15,600mAhもの大容量バッテリーなので、普段持ち歩くのもいいですが、災害用に非常用持ち出し袋に入れておくのもありかな?と思いました。

どこかに避難した際にコンセントが十分に確保できる保証がありません。あるいは、電気の供給自体止まってしまう可能性もあります。

そんな中、命綱になりうるスマホを複数回充電できるというのはうれしいのではないかと。

そんなわけで、うちでは使わないときには持ち出し袋の中に入れておこうと思います。

まとめ

Androidだけでなく、iPhoneしか持っていないユーザーにも優しい仕様のモバイルバッテリーでした。

15,600mAhも容量があり、2台の機器を同時に充電できるため、複数のデバイスを持ち歩くガジェット好きにもうれしい仕様です。

Quick Charge 2.0に対応している機器を持っていればさらに恩恵を感じられることでしょう。

うちではモバイルバッテリーとして使うほか、災害時の避難用具の1つとして置いておくことにしました。こちらは役に立たないように願いたいところではありますが、転ばぬ先の杖ということで。。。

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