Zenfone Selfie を Android 6.0 Marshmallow へアップグレードしてしばらくたちます。
特に問題なく、むしろ快適に使っていたのですが、ある時びっくりすることに気づきました。
あれ?USB-DACからハイレゾ出力されてる?
192kHz出力を確認
確認したのは HD-AMP1 と Zenfone Selfie のUSB-DAC接続です:
この接続だと、Marshmallowにアップグレードする前は48kHzで接続されていました。
それが、何気なくアップグレード後に接続したところ192kHzで接続。思ってもみなかった改善点でした。残念ながらビット数の方はでませんが、24-bitになっていることを期待したいところです。
この音楽環境に至って経緯はこちらを参照:
Zenfone SelfieのAndroid 6.0 Marshmallowへのアップグレードはこの辺りを参照:
Play Music アプリと Amazon Prime Music アプリで確認、すべての出力が192kHz?
最初にこのことに気づいたのはAmazon Prime Musicアプリでした。
試しにGoogle謹製のPlay Musicアプリを試したところ、やはり192kHzになっていました。
ということは、おそらくすべての音声出力において192kHzになっているということなのでしょう。
AV Watchの記事によると、Android 6.0 Marshmallow になったからといって、ハイレゾ出力対応になる USB Audio Class 2.0に対応するわけではなさそうですが。。。
上記記事のように特別なハイレゾ出力アプリを使っているわけではないのに192kHzになったのは不思議です。
192kHz出力だからといって音がよくなったわけではない
とはいえ、Play Musicに入れている音楽も、Amazon Prime Musicから再生される音楽も、元は16-bit 44.1kHzのものなので、いきなり音がよくなったというわけではありません。あくまでアップサンプリングされただけなのでしょう。
しかし、192kHz出力できるということは、ハイレゾ音源も特別なアプリに無しにAndroidから再生できるということなのでしょうか?
現状、私の環境ではRaspberry Pi + Volumio でハイレゾ再生していますが、Androidのほうが何かと便利なのは確かです。
手持ちの音源はFLACかDSDしかないのですが、どうなるか試してみようかと思います。
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