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Amazon Music Unlimitedを活用するためPioneer SX-S30を購入へ

HEOS Linkの大きさ オーディオ

HEOS Linkを使ってAmazon Prime Musicを心行くまで楽しもうと思っていたのですが、再生がどうにも安定しなくて困ってました。

HEOS LINK でAmazon Music Unlimited(Prime Music)の再生が止まるのはルーターのせいでした → と思いましたが違いました
Amazon Music UnlimitedやPrime Musicが再生できるDenonのHOES Linkは非常に便利なオーディオ機器でした。でも、以前からAmazon Music Unlimitedの再生が途中で止まるという問題が出て...

サポートに問い合わせてもらちが明かないのでシステムを変えることに。最近の状況を調べなおしたらいろいろ変わっていました。

HEOS Linkをあきらめて次のシステムへ

DenonのHEOS LinkはネイティブでAmazon Prime Musicに対応しており、それが魅力で買いました。スマホのアプリから再生をすると、HEOS LinkがAmazon Prime Musicを自分で再生するという素晴らしい環境が作れる、はずでした。

しかしながら、アルバムを再生すると途中で止まるという状況がどうにも解決できません。サポートに問い合わせたり、いろいろしたのですが、結局解決せず。。。

そうこうしているうちにAmazon Music UnlimitedというPrime Musicの上位がリリースされさらに活用したいという気持ちが増しました。

しょうがないのでHEOS Linkはあきらめて次のシステムに移行することにしました。

Amazon Music Unlimitedを活用するためのシステム

以前にも調査したのですが、今回あらためて調査しなおしました。いろいろ新しい方法がリリースされていて面白かったです。

条件としては、

  • パソコンやスマホを直接接続する方法はNG
  • スピーカーおよび再生機器から視聴位置までは2~3mある(==リモートで捜査したい)
  • 高価すぎない環境

といったところです。

Raspberry piを利用する

以前にも試していた方法です。

Raspberry pi で Amazon Prime Music が使いたい - 準備編
Raspberry pi + Volumio + USB-DACで快適な音楽再生環境を構築しました。が、人間の欲というのは限りないもので、さらに改善したいという欲求が。それは… Raspberry pi 3 + USB-DAC でAmazo...

Raspberry piにRaspbianをインストールし、VNCを使ってリモートでChrome上のAmazon Music Unlimitedを操作します

この方法の良いところは、Raspberry piを設定すればいくらでも自分の好みのシステムにできるところです。音質的にも、USB-DACやI2S DACをおごれば良いものができます。

一方、やはりVNCでリモート操作するのはちょっと面倒でもありました。

Airplayを利用

アップルが提供しているAirplayを使えば手軽にAmazon Music Unlimitedの再生ができます。

さらに、Airplayは可逆圧縮で音楽を再生するので音質的にも良いです。

ただ、一番のネックはAirplayができるiPhoneやiPadが高価であるところ。対応機器も多くて魅力的なシステムではあるのですが、ここがネックです。

Bluetoothを使う

スマホからAmazon Musicを使い、Bluetoothで音楽を再生する方法です。

aptXやLDAC対応のものを使えばそれなりに高音質で音楽再生ができます。

この方法の問題は、スマホ上のすべての音がBluetooth上で再生されてしまう点です。音楽を再生しながら手元でちょっと動画を見よう、としてもその音もBluetoothで再生されてしまいます。

また、スマホやタブレットのバッテリーも消費してしまうという欠点も。。。

Amazon Music Unlimited対応機器を利用

Amazon Music Unlimitedにネイティブ対応している機器を使えば手軽に再生できます。

が、調べた限りではオーディオシステムの一部として使えそうなのはHEOS Linkくらい。。。

スピーカー一体型であればAmazon Echoをはじめいろいろあるんですけどね。。。

Chromecast built-inを利用

ここから新しい技術です。

いつの間にかAmazon MusicアプリがChromecast built-inに対応していました

Chromecast built-inは以前Google Castと呼ばれていたものです。Wifi経由で対応機器が自律的に音楽を再生する技術です。

BluetoothやAirplayと違うのは、機器が自分でクラウドにアクセスして音楽を再生するという点です。BluetoothやAirplayの場合はスマホが音楽をストリーミングし、それを再生機器に送ります。それに対して、Chromecast built-inは自律的にクラウドにアクセスして音楽を再生するそうです。

これにより、Bluetoothの問題であった、スマホのすべての音が再生機器から出てしまうという問題が解決されます。

DTS Play-fiを利用

比較的知られていない機能ですが、映画音楽で有名なDTSが出している規格です。

Chromecast built-inと比較的近い機能で、機器からクラウド上の音楽が再生できます。Amazon Musicはもちろん、DLNA、Spotify等様々なサービスに対応しています。

Chromecastにない機能として、ハイレゾ音源にも対応しているそうです。

Chromecast built-inとDTS Play-fiを狙ってパイオニアのSX-S30を購入することに

色々調査した結果、新しい技術であるChromecast built-inやDTS Play-fiに対応している機器がいいかなと思いました。

Airplayは高いし、Bluetoothは不便そうだし、そうなるとこれらの技術が良さそうかなと。

で、これらの技術に対応していて価格がそこそこリーズナブルな機器であったPioneerのSX-S30を購入することに

この機器の機能や選んだポイント、レビューはまた次回以降。

Pioneer SX-S30を購入したのでレビュー 2chおよび2.1chに特化したデジタルアンプ
前回の記事で書いたとおり、Amazon Music Unlimitedの活用のためPioneerのSX-S30を購入しました。このアンプ、AVアンプを数多く出しているオンキョーとパイオニアがその技術を活かして2chおよび2.1chに特化した...

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