ストレスが計測できるということで気になっていたFitbit Sense。ついに予約が開始されたので予約してしまいました。これで少しでもストレス社会から逃れられるといいなぁ。
皮膚電気活動を検知するEDAセンサーが一番の特徴
このスマートウォッチの最大の特徴はEDAセンサーの搭載。下記の記事でも書いていますが、心拍センサーだけではとらえられないストレスを検知できそうです:
この手のセンサーに過度な期待をしてはいけないのかもしれませんが、センサー自体は医療分野でも実績があるみたいですし、いやがおうにも期待してしまいます。
話によると、マインドフルネス的なセッション中のストレスを測定して、マインドフルネスのやり方の改善につなげられるとか。素晴らしい。
心電図センサーは開放される?
Fitbit SenseにはApple Watchと同じく、心電図センサーが搭載されています。
が、医療機器ということで残念ながら機能は封印。使うことができません。
これは日本ではApple Watchも同じなのですが、最近Apple Watchの心電図計が日本でも使えるようになるかもというニュースが:
お役所は前例があればスムーズに話を進めてくれそうなので、Fitbit Senseの心電図計もいずれは使えるようにならないかな、と期待しています。
Fitbit PayはSuica非対応だけど
Fitbit Senseには電子マネーであるFitbit Payが搭載されています。
が、日本で重要なSuicaには非対応。正直、まだ使い物にはなりそうにありません。
ただ、最近ガーミンがSuicaに対応したりと、Suicaを取り巻く海外製品の状況も変わりつつあるように感じています。
いずれはFitbit SenseでもSuicaが使えるようにならないかな、とこれも期待したいです。
期待ばかりが多いけど面白そうなガジェット
そんなわけで、ほぼ期待だけで予約してしまったFitbit Senseです。
定価は39,990円と、アメリカでの329.95ドルに比べてそれほど高くないのはいい点です。
ただ、Apple Watchといい勝負の値段なんですよね。。。Apple Watchの新型が9月15日に発表されるといわれています。その内容によっては予約をキャンセルしてApple Watchに浮気するかもしれません。
(追記): Apple Watch Series 6が発表されたので、Fitbit Senseと比較してみました。
到着したらレビューしていきたいと思います。
コメント