Blackberryが新しいスマホを3種類用意しているようです(ソース)。
1つ目は本体をスライドさせるとキーボードが出てくる、”Blackberry Slider”とか”Blackberry Venice”と呼ばれる機種です。5.1インチ 2560×1440ドットのディスプレイで、オクタコアのプロセッサー(おそらくSnapdragonとのこと)、16メガピクセルのカメラ、3,650mAhのバッテリーを備えているとか。ディスプレイは曲面ディスプレイで、前面にスピーカーを備えているそうです。
Sliderは昔の日本のガラケーを思い出させますね。得意なのは三菱でしたっけ?折りたたみにしてもスライド方式にしても、日本では結構流行ったのにスマホになると一気に駆逐されましたね。いまだにガラケーに一定の人気があるということは、日本ではキーボードが意外と受けがいいということではないかと思います。Blackberryはこれまでのノウハウを生かして日本市場にAndroidで打って出てはどうでしょうかね?
2つ目は”Oslo”と呼ばれている機種で、なんと1440×1440ドットの正方形のディスプレイを備えているとか。メインCPUはSnapdragon 800で、13メガピクセルのカメラと3,450mAhのバッテリーを備えているそうです。以下の写真はBlackBerry Passportと呼ばれるOsloの前のものです。
キーボードをつけるとどうしても縦に長くなるので、ディスプレイを縮めたということでしょうか?正方形であることのメリットがほかに思いつかないのですが、特殊なディスプレイは調達コストが高いでしょうから、そこが製造面ではネックでしょうか。
3つ目はポルシェがデザインしたというもので、詳細はまだわかりません。きっとかっこいいものになるのでしょう。
Blackberryのシェアは現在1%未満と非常に低いようです。面白いコンセプトと技術を持っているので頑張ってほしいですね!
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