9To5Googleによると、AndroidユーザーはiPhoneユーザーよりも不健康な生活を送っているという調査結果が出たそうです。
Androidユーザーとしては残念な結果ですが、どのような調査でどのような結果が得られたのでしょうか?
フードデリバリーサービス会社が統計を取得
記事によると、Eat24という人気のあるオンラインフードデリバリーサービス会社が統計を取ったそうです。
AndroidとiPhoneの両方に用意しているアプリを使い、3か月にわたって注文の内容をトラッキングし、違いを解析したそうです。
「ヘルシー」オプションをつけた人の割合がiPhoneユーザーの方が高い
その結果、まず、「ヘルシー」オプションをつけた人の割合がiPhoneユーザーの方が高かったそうです。
「ヘルシー」オプションとは、Eat24が提供する数あるフードデリバリーサービスのうち、健康的でないものを除外するオプションだそうです。
iPhoneユーザーのうち27.3%がこのオプションをつけたのに対し、Androidユーザーは17.8%しかつけなかったとか。
Androidユーザーは野菜を注文する割合が低い
ヘルシーオプションをつけなかったからと言ってヘルシーでない食事をオーダーするとは限りません。
しかし、注文の詳細を解析すると、Androidユーザーの方が野菜を注文する割合が7%低いそうです。
iPhoneユーザーの35%が野菜が含まれる食事を注文したのに対し、Androidユーザーは28%だったとか。
さらに、Androidユーザーの方がスパイシーな食事を注文した割合が10%高かったそうです。
iPhoneユーザーは食事を自分で取りに行く人が2倍多い
また、注文した食事を自ら取りに行くか、配達してもらうかというオプションで、iPhoneユーザーは自分で取りに行くことを選んだ数がAndroidの2倍多いそうです。
Androidユーザーの方がソファーで注文してそのまま待っていることが多いということだそうです。
食事の内容に加えて、それを手に入れるときの運動量も少ないということですね。
iPhoneユーザーの方が「意識が高い」?
この調査結果はアメリカでのものであり、日本にこの結果が当てはまるかはわかりません。
ただ、ここまで違いがはっきりした結果が出るのはなかなか面白いです。
Androidユーザーとしてはとりあえず野菜をたくさん取るように心がけたいと思います。
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