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Apple Watch Series 6とFitbit Senseを比較してみた

Fitbit Sense ガジェット

私はFitbit Senseを予約したのですが、一方でApple Watch Series 6も気になっていました。Apple Watchが正式発表になったので、これらを比較してみたいと思います。

比較表

まずは機能を表にしてみました。

Apple Watch Series 6Fitbit Sense
常時点灯ディスプレイ
Cellularモデル
SpO2センサー
心拍センサー
皮膚温センサー
EDAセンサー
GPS
バッテリー18時間6日以上
電子マネー
価格47,080円~39,900円

Apple Watch Series 6とFitbit Senseの違いの詳細

それではそれぞれの違いについて詳しく見ていきたいと思います。

常時点灯ディスプレイ

Apple Watchには常時点灯ディスプレイがあり、常に時刻等を表示しておくことができます。

これに対してFitbitはFibit Versa2から同じ機能が搭載されました。もちろん、Fitbit Senseも対応しています。

Apple WatchにせよFitbit Senseにせよ、常時点灯ディスプレイを使うとバッテリーの持ちは悪くなるので、この機能を使うかどうかはよく考えた方が良いかもしれません。時計を見るために手首を傾ければディスプレイはつくわけですし。

Cellularモデル

Apple Watchのみに単体でモバイル通信できる機能があります。

これにより、最悪母艦となるスマホを持たなくても、ランニング等が問題なくこなせます。

Fitbit Senseには残念ながらCellularモデルはありません。

SpO2センサー

血中酸素濃度を測定するSpO2センサーはどちらにも搭載されています。しかしながら、この機能は日本では薬事法により許可がないと使えない機能になっています。

このため、Fitbit Senseでは日本では無効にして販売にするようです。

一方、Apple Watch Series 6は発表の時点からこの機能をさかんに宣伝し、日本版の公式HPでも有効性をアピールしています。もしかして許可を取って使えるようにしたのでしょうか?

心拍センサー

心拍数を測定する心拍センサーはどちらも搭載しています。

安いスマートウォッチでも搭載しており、当たり前の機能ですね。

皮膚温センサー

皮膚の温度、つまり体温を測るセンサーです。

Fitbit Senseの売りの1つとなっており、発熱の兆候などを見つけることができます。コロナウイルス時代でも役に立ちそうです。

Apple Watchには搭載されていないようです。

EDAセンサー

皮膚の発汗からストレスを計測するセンサーです。

これもFitbit Senseの売りの機能の1つとなっています。この機能が試したいがために私はFitbit Senseを予約しました

Apple Watchにはこのセンサーは搭載されていません。

GPS

ランニングやウォーキングで役立つ機能です。どちらも搭載しています。

バッテリー

ここが大きく異なるところです。

Apple Watch Series 6はバッテリーが18時間しか持ちません。丸1日も持たない計算です。90未満で急速充電機能によりフル充電されるとはいえ、ちょっと心もとないですね。

これに対してFitbit Senseは6日間持つバッテリーを搭載。かなり安心感があります。

電子マネー

これはどちらも搭載しています。

が、Fitbit SenseはSuicaなどの日本の主要な電子マネーには非対応。現状ではあまり使える機会がなさそうです。

Apple WatchはさすがiPhoneからの資産を利用しているのか、Apple Payが使えてもちろんSuicaも利用可能。かなり便利に使えそうです。

価格

価格はApple Watch Series 6は47,080円(税込)、Fitbit Senseは39,900円(税込)と7,180円の差があります。

機能がいろいろ違うので直接比較することはできませんが、どちらもスマートウォッチの中では高価格帯に属するということはいえるかと思います。

個人的にはFitbit Senseかな

Apple Watch Series 6の発表を受けて比較してみましたが、個人的にはFitbit Senseの方が良いかなと思います。

皮膚温センサーやEDAセンサーはFitbit Senseにしかありませんし、バッテリーの持ちは段違い。Apple Watchは電子マネー機能とデザインに強みがありますが、バッテリーがちょっと苦しい。。。

そんなわけで予約したFitbit Senseはそのまま予約を継続しようと思っています。

到着次第レビュー予定です。

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