Garminのvivosmart4を使い始めてから3日ほど経ちました。
なかなかいい感じで使えています。
気になっていたBody Battery機能も期待通りの動きをしてくれています。
vivosmart4のレビューなどの記事をいろいろ書いています。下記のリンクを参照ください。
精神的なストレスも考慮して測定してくれるBody Battery
私がもともとvivosmart4を買った動機はこのアクティビティートラッカーから新搭載されたBody Batteryという機能でした。
自分の状態をバッテリーに見立て、0~100%の範囲で今の自分の元気度を示してくれるという機能です。
アクティビティートラッカーに搭載されているということで単純に運動をするための体力を測定してくれるだけか?と思いましたが、ちゃんと精神的なストレスも考慮してくれているようです。
平日働いているときのBody Batteryの推移
こちらが平日に働いていたときのBody Batteryです:
私は基本的にずっとデスクワークなので、体力的に消耗しているということはありません。しかしながら、朝起きてからバッテリーが下がり始め、座って仕事をしている間も下がり続けています。
昼頃に見たら結構バッテリーが下がっていたので夕方からはちょっと控えめにしようとしたら休憩をとった16時以降は少しバッテリーが下がった後下がり方が緩やかになっています。
デスクワークであってもストレスの度合いを心拍数から計測してバッテリーに反映しているようです。
休日のBody Batteryの推移
そしてこちらが休日のBody Batteryの推移です:
平日に比べて明らかにグラフが平坦です。
いかに仕事がストレスになっているか、ということでしょうか(笑)。
このBody Batteryの値や推移を見ることで自分の現在の状態を客観的に評価できそうです。特に精神的なストレスは意外と自分で気づかないことも多いので、こういった指標を示してくれることはありがたいです。
ストレスを示す機能も
vivosmart4はBody Battery以外にもダイレクトにストレスを計測することができます。
現在のストレスを表示、高い時は警告
本体を操作することで現在のストレスレベルを表示できます:
現在のストレスレベルを休息、低、中、高の4段階で表示します。以前のレビューでも書きましたが、ストレスが高になるとバイブレーションとともにそのことを通知してくれます。
ちなみに、ちょっと液晶画面が一部暗く見えているのはぶれているせいで、実際はそんなことはないです。
一日の中でストレス推移を記録
計測したストレスは記録され、あとから見直すことができます。
こちらが平日のストレスレベルです:
そしてこちらが休日のストレスレベル:
やっぱり平日の方がストレスがかかっています。
単に記録して表示するだけなく、その日のストレスのバランスが取れていたかについても評価してくれます。
深呼吸のプログラムでストレスを下げることも
vivosmart4には深呼吸のガイドプログラムが実装されています。
前述の高いストレスが検出されたときにこのプログラムを行うことを勧められるほか、いつでも実行することができます。
こんな感じで表示され、息を吸う→止める→息を吐く→止めるという動作を繰り返します。息の動作を変えるタイミングは画面上に表示されるほかバイブレーションでも通知してくれます。
Body Batteryを活用することで良いストレスマネージメントができそう
このようにvivosmart4のBody Batteryには精神的なストレスを客観的に評価しフィードバックする機能があります。
これを活用することでストレスが過剰にかかる前に対処し健康的な日々を送れそうです。
気づかないうちにストレスはたまっていくものなので一度試してみるといいかもしれません。
(追記) : 一週間後のレビューを書きました
(追記): vivosmart4以外にもBody Battery搭載製品が増えてきたのでまとめてみました。
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