DMM mobileが7GBプランの料金値下げを発表しました。
先日のWonderlinkの新プランに対抗したものと思われます。
https://gadgetsmartphone.net/%e4%bd%8e%e9%80%9f%e3%81%a7%e3%82%82700kbps%e9%80%9a%e4%bf%a1%e3%81%aewonderlink%e3%81%ae%e6%96%99%e9%87%91%e3%83%97%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%81%ae%e4%be%a1%e5%80%a4%e3%81%a8%e3%81%af%ef%bc%9f/
最安値を目指すという言葉を有言実行し続けていますね。
7GBプランの料金を月額20円値下げ
これまで1880円であったデータSIMの7GBのプランを1860円に値下げするとのことです。
これに伴って通話SIMの7GBのプランも2580円から2560円に値下げされます。
Wonderlinkの7GBプランが1870円なのでまさに狙い撃ちですね。
このやり方は昔のソフトバンクを思い出す
このようなDMM mobileのやり方を見ていると昔のソフトバンクを思い出します。
Vodafoneからソフトバンクに変わったころ、他社が新たなプランを出して来たらそれに対抗するプランをすぐに出すという方針でやっていました。
「最も安い」というのはわかりやすいし、消費者にとってもメリットが大きいのでいい宣伝にはなるのでしょうね。
ただ、今のところ自身のプランとかぶるところでより安いプランが出てきた場合は対抗値下げしていますが、たとえばfreetelのような独自性のあるプランに対して対抗するプランを出すようなことはしていません。
https://gadgetsmartphone.net/freetel%e3%81%ae%e6%96%b0%e6%96%99%e9%87%91%e3%83%97%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%81%af299%e5%86%86%e3%81%8b%e3%82%89%e3%81%a8%e6%bf%80%e5%ae%89/
DMM mobileのプランはシンプルですし、その土俵の上で戦っていくというのは潔いような気もします。
まずはシェアをとっていく方針?
DMM mobileとしてはまずはMVNOの中で一定のシェアをとっていくという方針なのだと思います。
そのうち弱いMVNOが淘汰され、寡占状態になった時に独自性を打ち出したり値上げをするのではないかと。
動画配信や宅配レンタルである程度利益を上げているので体力はあるのではないかと思います。しばらくはこの状態を継続するつもりではないかと。
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