Huawei Watch FITユーザーに朗報です。1月下旬のアップデートでHuawei Watch FITでSpO2(血中酸素飽和度)の測定に対応するそうです。まさか安いWatch FITに来るとは思っていなかったので驚きです。
SpO2とは
SpO2とは、血中酸素飽和度の略で、血のなかにどれくらい酸素が溶け込んでいるかを示します。
これが100%に近いほど良好な呼吸をしていることに。
コロナウイルスの重症度測定でもこのSpO2を測定することが重要といわれているそうです。肺炎が重篤化すると、酸素がうまく取り込めなくなり、SpO2が下がるのだとか。
日本ではスマートウォッチで測定できなかったSpO2
ところが、このSpO2、日本では薬事法の関係でスマートウォッチでの測定が許されていませんでした。
それが、Apple Watchで対応したことで潮目が変わり、日本でもスマートウォッチでのSpO2の測定が可能に。
もちろん、医療機器に比べれば精度はいまいちなのでしょうけど、ないよりはずっといいですよね。
Huawei Watch GT 2 Pro, GT 2, GT 2eも順次対応
そのほか、同じHuaweiのスマートウォッチであるHuawei Watch GT 2 Pro, GT2, GT 2eも順次SpO2の測定に対応していくそうです。
GT 2 ProがFITと同じ時期、その他は2月上旬以降にアップデート予定だとか。
大盤振る舞いといってもいいアップデートではないでしょうか。
Huawei Watch FITの魅力が増えた
安いのに高機能とあって、私はHuawei Watch FITを気に入って使っています。
今のままでも十分だったのですが、これでSpO2まで測定できたら大満足です。
あと足りないのはおサイフケータイ機能くらいでしょうか?まあ、さすがにこれはチップを内蔵していないから無理でしょう。
とりあえず、コストパフォーマンスがさらに上がったことは間違いありません。
追記:アップデートが来たので、実際に試してみました。
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