中国のEconomic Daily Newsによると、iPad miniシリーズは次に登場するiPad mini 4で終了するそうです。
手ごろなサイズで扱いやすいiPad miniですが、なくなってしまうと残念ですね。
iPad Proの生産に注力
アップルとしては新しく登場するiPad Proの生産に注力するのだとか。
https://gadgetsmartphone.net/%e5%a4%a7%e7%94%bb%e9%9d%a2%e7%89%88ipadipad-pro%e3%81%ae%e7%94%bb%e9%9d%a2%e8%a7%a3%e5%83%8f%e5%ba%a6%e3%81%af2732x2048/
また、このためにiPad Airの新型モデルも今年は出ないようです。
iPad Proを普及させようとする強い意志が見えますね。
7.9インチディスプレイはスマホと競合?
もう1つの理由としてはスマホとの競合が考えられるのではないかと思います。
最近はスマホの画面の大型化が進み、5インチ台は当たり前、Nexus6のように6インチのものも出てきています。
そんな中で、7.9インチというiPad miniのディスプレイサイズはこのような大型スマホとの差別化が難しく、先はないと判断されたのかもしれません。
タブレットも画面の大型化が進み、ノートパソコンとの差別化が難しくなる?
そうなると、今度はタブレットとノートパソコンの差別化が難しくなるのかもしれません。
このためか、MacBook Airの新型が最近発表されていません。
画面の大型化は既定路線ではありますが、ただ画面を大きくしただけではない機能が実装されるといいですね。
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