ついに発売されたiPhone 6sですが、すでに分解されて中身が明らかになっています。
それによると、バッテリー容量が前世代(iPhone 6)よりも小さくなっているとのことです。
動作時間が短くなることにつながらないでしょうか?
バッテリー容量は1,715mAh
9To5 Macが伝えている分解レポートによると、iPhone 6s のバッテリー容量は1,715mAhだそうです。
iPhone 6が1,810mAhであったので前世代よりも小さいということになります。
これは、圧力を感知する液晶ディスプレイであるForce Touchの機能を実装するために削られたとのことです。
動作時間が短くなる?
単純に考えるとiPhone 6sはiPhone 6よりも動作時間が短いということになります。
しかしながら、CPUが新しくなった分、低消費電力化が進んでいる可能性もありますので一概には言えないかもしれません。
また、バッテリー容量自体も10%も減っていないので体感では差がわからないかもしれませんね。
Touch IDによる指紋認証が高速化されるハードウェアは確認できず
この分解レポートでは、また、Touch IDによる指紋認証機能がハードウェアとして強化されているかについても確認しています。
それによると、指紋認証にかかわる部分で高速化につながるような変化はなかったとのことです。
しかしながら、SoCであるCPUにハードウェアアクセラレータが搭載されている可能性もありますので、何とも言えないかもしれません。
ソフトウェアだけで高速化されているのであれば古いiPhonenにも恩恵がありますのでありがたいですね。
相変わらず技術の粋を集めて凝縮された中身
iPhone 6sは、相変わらず、技術の粋を集めて凝縮した感のある中身となっています。
もはや芸術といってもいいかもしれません。
滑り出しは好調のようですので、しばらくはiPhone 6sの話題で持ちきりでしょうね。
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