振り返ってみるとパソコンでやっているのはウェブブラウジングとブログなどの書き物だけ。これってWindowsでなくてもいいんじゃ?と気づいてChromebookをいろいろ探していました。そして、最終的にLenovo IdeaPad Flex 550i Chromebookを予約。到着が楽しみです。
色々調べたけどFlex 550iが一番良さそうだった
ちょっと前からChromebookが気になり始めていろいろ調べてました:
でも、前に調べた中ではどうも決定打がない。そんな中見つけたのが、現在発売予約中のこのChromebook。なかなかいい感じのスペックを持っていて、ガジェット好きの心をくすぐります。
Lenovo IdeaPad Flex 550i Chromebookの特徴
それでは、私が予約に至った理由である、このChromebookの特徴について見ていきます。
13.3インチのコンバーチブル型Chromebook
このFlex 550iは13.3インチのディスプレイを持つコンバーチブル型のChromebookです。
ディスプレイの解像度はFull HD(1920 x 1080)と十分。パネルもIPSと画質にも期待できます。
重量は1.38kgとコンバーチブルだけにちょっと重めですが、持ち歩ける範囲内です。
ちょっと手持ちの機器を整理して、これ1台でパソコンとタブレットの両方をになってもらおうかと思います。Androidアプリも使えるみたいですし。
CPUがAtom系列ではなく、Core系列のComet Lake Celeron
そして、珍しいのがCPUとして搭載されているCeleron 5205U。
Chromebookに搭載されるCPUは低消費電力のAtom系列であるGemini LakeとかApollo LakeのCeleronもしくはARM系のプロセッサが多いのですが、Celeron 5205UはCore系列のComet Lake。
TDPも15Wと、Gemini LakeなCeleronの倍以上あります。
そうすると性能に期待したいところですが、ベンチマーク結果から見るとハイエンドのGemini Lakeよりは低い性能のようです。。。
その代わり、CPUクロックを一時的に引き上げるターボブーストがないのが特徴。ターボがあるものは最高では3GHz近くまでクロックが上がっても、定常状態や温度が高くなるとクロックが1GHz程度まで下がってしまいます。Celeron 5205Uは1.9GHzを常に保てるようなので、もしかすると定常的には性能が高いのでは?と期待してしまいます。
Wi-Fi6対応なのが珍しい
そして極めつけに珍しいのが、Wi-Fi6(11ax(IEEE 802.11ax))対応なところ。
割と最近かつそれなりに値段のするパソコンしか対応してないWi-Fi6をそれほど高価でないChromebookに持ってきています。
考えてみるとChromebookはブラウザを使ってネット上であれこれするパソコン。ネットの接続スピードが速いのは実は重要なのかもしれません。
スタイラスペン付属
オプションにされがちなスタイラスペンが付属しているのもメリット。
コンバーチブルだけにタッチパネルなわけですが、お絵かきや操作を直感的に行うことができます。
・・・とはいえ、たぶん私は使わないかな。
価格は63,800円(税込)
気になる価格は定価63,800円(税込)。めちゃくちゃ安いわけではないですが、それなりに安いのではないでしょうか。
よくChromebookが安いといわれますが、それは正しくない表現のような気がします。同じハードを使えばWindowsやMacと同じような価格になります。同じ快適性で比べると、より安いハードが使えるので、結果的にChromebookは安い、というのが正しい表現化と。
中華パソコンであればそれなりのものが6万円も出せば買えますしね。
まあ、価格にはロマンの代金が含まれているということで。。。
発売は2020年9月25日予定、到着次第レビュー予定
そんなわけでぽちっと予約してしまいました。
発売は9月25日なのでちょっと先ですが、今から楽しみです。
到着次第レビューをこのブログに載せていきたいと思います。
(追記):発売日が延期になりました。。。モチベーションが下がってキャンセル。どうしたものか。
(追記):最終的に、同じLenovoのIdeaPad Duet Chromebookを買いました。
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