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Sonos Ampの長所と弱点をレビュー

Sonos Amp

Sonos Ampを使い始めてから1か月ほど経ちました。全体的には気に入っていますが、具体的に気に入っているところ、いまいちだと思っているところをレビューしたいと思います。

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Sonos Amp
Sonosのプリメインアンプ、Sonos Ampに関する記事です。
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Sonos Ampの長所 / 気に入っているところ

音質が良い

今まで使ってきたデジタルアンプの中では抜群に音がいいように思います。

細かい音までしっかり聞こえつつ、弦楽器の艶のある音も出せます。ステレオセパレーションも良いです。

オーディオ機器としての基本ではありますが価格以上のコストパフォーマンスがあるように思います

存在を主張しないデザイン

オーディオ機器はLEDがたくさんついていたり、ディスプレイがついていたりと、とかく存在を主張しがちです。どうだこんなに高機能だぞ!といわんばかりですが、正直そういうところはオーディオ機器に求めていません。

一方、Sonos Ampはひたすらシンプルです。物理ボタンは全面に一切なく、LEDは1つのみ、しかもそのLEDも消せます。本体の大きさも小さく見ただけでは何かわからないほどです。

自然とそこにあっていい音を奏でてくれる、まさにリビングルーム用オーディオとして理想的な見た目だと思います

Amazon Music Unlimitedをはじめとしたストリーミング / ネットワーク再生のレスポンスが良くて安定している

これまでDenon HEOS Link, Pioneer SX-S30, Amazon Echo Link Ampと様々なストリーミング音楽サービスに対応したオーディオ機器を使ってきましたが、Sonos Ampはその中でもレスポンスが良くて安定性が高いです。

他の機器だとやたらと重かったり、再生指示してもエラーになったり、途中で再生が止まったりしていましたが、Sonos Ampは操作が軽い上にほとんど変な動作をしません。まれに曲の再生が途中で終わって次の曲に行ったりしますが、頻度は低いです。

音楽再生中にストレスがたまることがあるとせっかくの音楽が楽しめないので、当たり前のことではありますが、当たり前のことを当たり前にやっているSonos Ampは素晴らしいです。

HDMI ARCで接続したテレビの音声がすぐに出る

Sonos AmpにはHDMI端子がついていてARCでテレビの音声が再生できます。

他のAVアンプだとテレビをつけてからしばらくしないと音声が出てきません。テレビがついて、HDMI ARCを認識して、AVアンプがついて、ようやく音が出ます。

ところが、Sonos AmpはテレビがHDMI ARCを認識する前から音が出ています。ほぼテレビをつけたらすぐ出ます。たとえSonos Ampがスタンバイ状態でも変わりません。

どういう仕組みあるいは違いか分かりませんが、地味にうれしいです。

スタンバイになるのが速く復帰も速い

Sonos Ampには電源スイッチがありません。このため、スタンバイや復帰は自動なのですが、このレスポンスが速いです。

スタンバイには音声入力がなくなってから1~2分で入りますし、復帰はテレビ接続のところで書きましたが一瞬です。前に使っていたEcho Link Ampはやはり電源スイッチがありませんがダラダラしている印象がありました。

この速さなら電源スイッチがなくてもまったく問題ないように思います。

テレビのリモコンで音声の操作ができる

Sonos Ampには専用のリモコンがついていません。しかしながら、赤外線受信ポートはついており、テレビのリモコンを音声操作に使うことができます

具体的には音量アップ/ダウンとミュートが使えます。リモコンの数が増えるとうっとうしいですが、Echo Link Ampのようにすべてをスマホから操作する方式は面倒です。すぐに操作したいことが多い音量だけはテレビのリモコンでできるというのはいい妥協点のように思います。

Sonos Ampの短所 / 気に入らないところ

もちろんいいところばかりではなく気に入らないところもあります。

WiFi(無線LAN)が2.4GHzだけで5GHz非対応

このスペックはいまいち納得がいかないところです。なぜかこの価格の機器にしてWiFiの5GHzの通信に非対応。。。

オーディオ機器は音切れをしてほしくないので電子レンジと干渉したり、他の家の無線LANと競合しがちな2.4GHzを避けて5GHzを使いたいのですが、なぜか5GHzが使えません。

その代わりなぜか有線LANポートが2つもついているので、問題があるようであれば有線でつなげばいいのですが、配線の都合上無線の方がいい場合もあるかと思います。

他のSonosの機器と仕様を合わせる都合なのかもしれませんが、5GHzは対応してほしかった。。。

ところで、なんで有線LANポートが2つもついているんだろう?何に使うのだろうか…?

WiFiの接続先を変えるときは有線LANを一時的につなぐ必要がある

Sonos Ampはセットアップ時はスマホがあれば簡単にWiFiにつなぐことができます。

しかしながら、なぜかそこから違うルーター/アクセスポイントにつなごうとすると一時的に有線LANにつなぐ必要があります。あるいは初期化して全部やり直すかです。

セットアップ時にできるんだから途中でもできるだろう、と思うのですがこういう仕様みたいです。そうめったに変えるものではないとはいえ、不思議です。

ハイレゾ音源非対応

せっかく高音質なDDFAという方式のアンプを積んでいるにもかかわらずハイレゾには非対応です。DDFAについては以下の記事を参照ください:

これも他のSonosアンプとソフトの互換性を保つためかもしれませんが、結構残念な仕様です。海外のコミュニティでも要望が多々出ています。

アプリの使い方が不親切

今時のガジェットらしく説明書は最小限です。

これでアプリが親切ならいいのですが、細かい設定になるとわかりづらいところも多々あります。残念ながらまだSonosは日本ではメジャーじゃないこともあり、調べても英語の情報しか出てこなかったりします。

変な設定とかはないので問題はないのですが、もう少し親切にしてもいいかなと思います。

赤外線リモコンで曲のスキップや頭出し、早送りや再生停止ができない

長所のところにも書きましたが、Sonos Ampには赤外線受信ポートがあって音量の調整に使えます。

が、逆に言うとそれだけしかできません。

せっかく赤外線ポートがあるのだから、もっと好きなボタンを好きに割り当てたいです。最近のテレビのリモコンはたくさんボタンがあるので、たとえば曲のスキップや頭出しを割り当てる余裕は十分にあるかと。テレビ操作との競合が気になるのかもしれませんが、テレビをつけているときに曲のスキップや頭出しはしないです。

もちろん、割り当てるかどうかは選択式にしてやりたい人だけやるので良いと思いますが、もう少しやれることを増やしてもいいかと。

無音と有音の切り替え時にサブウーファー出力にポップノイズが乗る

以下の記事でも書きましたが、曲間やCMの切れ目など、無音と有音が切り替わるときに「ボツ」というノイズがサブウーファー出力に乗ります

サブウーファーの音量を下げ、Sonos Ampの出力を上げれば目立たなくなるのでいいのですが、解決できるものならしてほしい。。。

全体として完成度が高い製品ではある

この手の製品をいろいろ使ってきて身としてはSonos Ampは全体的には完成度が高いように思います。

特に、基本的な部分である音質、レスポンス、安定性は群を抜いており、使っていてストレスがありません。

しかしながら、細かいところで引っかかるところはあるので、ぜひとも今後改善してほしいものです。

Sonos AMP ネットワークオーディオアンプ AirPlay/Wi-Fi/ストリーミング/24-bit 対応 AMPG1JP1BLK
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コメント

  1. Ryo より:

    大変参考になりました。ありがとうございます。すぐにスタンバイする件で気になったのですがライン入力でも復帰できるのでしょうか?

    • はりーはりー より:

      はい、ライン入力を検知してすぐに復帰してくれます。
      ただ、HDMI入力を直前に使っていて、すぐにライン入力を使おうとした時だけはダメみたいです。5分ほどたつと大丈夫なのですが、こういうものみたいです。

  2. ろっきん より:

    こんにちは。ブログ記事を参考にして、本日購入しました。
    全体的にとても良いのですが、何もせずとも本体から「ジー」といった駆動音?がします。
    スピーカーケーブルを抜いても本体が鳴っております。
    駆動部なんかそうなさそうですが、こういうものでしょうか?そこそこ音が大きいので、大変気になります、、、

    • はりーはりー より:

      購入おめでとうございます。
      確認してみましたが我が家のはそんな音はしません。
      おそらく電源周りのコイルの共振ではないでしょうか。
      サポートに連絡して交換をお願いしてみてはどうでしょう?

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