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vivosmart4のBody Batteryとストレスレベル測定機能で学んだストレスとの付き合い方

Garmin vivosmart4を腕につける ガジェット

ガーミンのvivosmart4にはストレスレベルを測定したり、それをもとに自分の今の状態をバッテリーに見立てて表示してくれるBody Batteryという機能があります。しばらくこれらの機能を使ってきていろいろなことに気づかされました。それについて書きたいと思います。

vivosmart4のレビューなどの記事をいろいろ書いています。下記のリンクを参照ください。

vivosmart4
「vivosmart4」の記事一覧です。

vivosmart4とBody Battery機能

vivosmart4はGarmin(ガーミン)のアクティビティートラッカーです。ガーミンはアクティビティートラッカーの中ではマイナーな存在ですが、他にはない面白い機能があります。

それがBody Batteryです。この機能は、自分の状態をバッテリーに見立て、100%が元気、0%が元気がないとし、ストレス測定の結果を反映して今の自分の状態を定量的に示すものです。

もちろん、医学的に根拠のある様な値ではないですが、しばらく使ってみると自分の状態を割と的確に表しているなと感じました。

vivosmart4については色々レビューしていますので以下のタグをご覧ください:

vivosmart4
「vivosmart4」の記事一覧です。

寝れなかった次の日は初期Body Batteryが低い

まず最初が、寝れなかった次の日はストレス度が高いということです。

Body Batteryはストレスレベルが低ければ充電され、ストレスレベルが高ければ放電されます。基本的に日中はストレスレベルが大きく低下することはないので、下がっているか横ばいです。Body Batteryの値は基本的には寝ている最中に回復します

最近、睡眠の質の重要さが世の中で叫ばれていますが、まさにこれがBody Batteryに直結しています。質の良い睡眠がとれていると寝ている間のストレスレベルが低くなり、Body Batteryが大きく回復します。一方、長い時間寝ても質が悪いとストレスレベルが高くなり、Body Batteryがあまり回復しません。

普通のアクティビティートラッカーやスマートウォッチで睡眠の質を測ることは可能です。割と正確に深い睡眠、レム睡眠、浅い睡眠の時間を出してくれます。しかしながら、睡眠の時間や割合を出されたところで、それが良いのか悪いのかわかりづらいです。

Body Batteryはここをわかりやすい値にしてくれている点がミソかなと思います。私も以前Fitbitのアクティビティートラッカーを使っていた時は睡眠の時間や割合を見ていましたが、今は普段はBody Batteryの推移しか見なくなりました

疲れた日の翌日はストレスが高い

もう一つ気づいたことは、同じようなことを行った日でも前日に疲れた場合とそうでもなかった場合はストレスレベルが違うという点です。

疲れたことをした日の次の日でも疲れが残っていることがあります。この場合、単にBody Batteryの初期値が低いだけかと思っていたのですが、明らかにストレスレベルが普通の日よりも高いです。

この結果、Body Batteryの初期値だけでなくその日の減りも速くなります。疲れを残すことは、その日の初期体力を低くするだけでなく、次の日の疲れ具合も悪化するということなので二重に悪いということですね。

一度ストレスレベルが高くなるとなかなか下がらない

イライラしたりしてどうしてもイライラすることがありますが、一度ストレスレベルが上がるとなかなか下がりません

ストレスを受けたことを引きずっているということでしょうか。

ストレスが高いときがあっても短時間であれば良いのではなく、やはりストレスレベルは低く抑えたほうがよさそうです。

色々なことを教えてくれたBody Battery

ここまで書いてきたことは一見当たり前のように見えますが、実体験と数値を両方を見せられると非常に説得力があります

また、自分では大丈夫だと思っていたのが意外と体力と気力を消耗していたということもあり、自分の状態を客観的にみるという意味でも有用でした。

どうも調子が悪いという人は一度Body Batteryで測定してみるのも良いかと思います。

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