9TO5Macによると、Apple Watchの出荷台数は400万台と予測されています。
これにより、スマートウォッチ市場の75.5%のシェアをとったとか。
Apple Watchの出荷台数の大小はともかく、スマートウォッチ市場の中では抜群に売れていることがわかります。
市場を5倍以上に拡大
このデータは2015年4月~6月のデータです。
アップル以外のメーカーは130万台出荷しており、スマートウォッチ市場は合計で530万台のスマートウォッチを出荷したことになります。
1年前の同時期にはスマートウォッチ市場は100万台の出荷があったそうなので、アップル以外のメーカーは30%程度しか成長していません。しかしながら、アップルが加わることで市場が5.3倍にも拡大しています。
Apple Watchが市場に大きな変化をもたらしたことは間違いありません。
Apple Watchの売り上げは拡大中?
先日のアップルの決算発表では4~5月よりも6月のほうがApple Watchの売り上げが多かったとしています。
Apple Watchの売り上げがどんどん伸びているとすると、次の四半期にはさらにApple Watchのシェアが伸び、市場が拡大しているかもしれません。
Apple Watchは期待通りかはともかくスマートウォッチ市場を拡大している
Apple Watchは実は売れていないのではないかという噂がまことしやかにささやかれていました。
市場のアナリストからすれば物足りない数なのかもしれませんが、少なくともこれまでくすぶっていたスマートウォッチ市場の起爆剤になったことは間違いありません。
カシオがこの市場に参入するといっていたり、しばらくはいろいろなニュースが飛び交うことになるのではないかと思います。
カシオがスマートウォッチを計画中?
ウォールストリートジャーナルによると、カシオがスマートウォッチの発売を計画しているとのことです。何でも、来年3月に発売を予定しているとか。時計メーカーが作るスマートウォッチ、期待できますね。追記:ついに発表されました時計メーカーらしい"リス...
個人的にはやはりバッテリーがある程度持つようになってくれないと使う気にはなりませんが。。。目が離せない市場であることは間違いありませんね。
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