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Apple Musicが4週間で1000万人のユーザーを獲得

Apple Music オーディオ

HITS Daily Doubleによると、Apple Musicがなんと4週間で1000万人のユーザーを獲得したそうです。

LINE Musicが1か月半で620万回のダウンロードなのでその多さが際立ちます。

LINE MUSICがパソコンで使用可能になるPCブラウザ版を公開
LINE MUSICがパソコン上で使用可能になるPCブラウザ版を公開しました。IEやChromeからアクセスすることでLINE MUSICが利用可能になります。パソコンで作業しながら音楽を聴くにはありがたい機能ですね。ブラウザから音楽を再生...

1000万人は「噂」だが、信ぴょう性はある

この記事は”Rumor Mill”というコーナーのものなので噂レベルのものではありますが、信ぴょう性はあります。

iOS8.4にアップデートしたユーザーは一週間で40%もいるそうで、その目的の多くはApple Musicでしょうから、1000万でも少ないくらいかもしれません。

iOS8.4がリリース1週間でシェア40%を達成
Apple Musicを引っ提げて鳴り物入りでリリースされたiOS8.4ですが、なんとリリース1週間でiOSの中のシェアが40%を超えたそうです。Apple Musicがいかに人々の興味を引き付けているかがわかりますね。iOS8.xが84%...

また、先日のアップルの決算発表会でも、「何百万人もの人が」フリートライアルに参加したとしていますので、1000万という数字は的を得ているかもしれません。

まだライバルからは遠い

ただ、まだまだ先行するライバルからは遠い位置にいます。

Spotifyは7500万人のアクティブユーザーを有し、その中の2000万人が有料会員です。

Apple Musicの「1000万人」はまだフリートライアル中の無料会員ですから、有料になった時にこの数字がどうなるかに注目が集まります。

また、Spotifyから乗り換えるユーザーもいるでしょうから、Spotifyの有料会員数がどう変化するかも注目です。

ライバルに対して有利な点も

Apple Musicは独占禁止法で調査を受けるくらい、他社に対して有利な位置にいます。

Apple Musicが独占禁止法の疑いで連邦取引委員会(FTC)の調査を受ける
Culto of Macによると、Apple Musicが独占禁止法の疑いで連邦取引委員会(FTC)の調査を受けているそうです。なぜApple Musicが独占禁止法の疑いをかけられるのでしょうか?30%の手数料が問題問題はアップルがアプリ...

このアドバンテージを活かしていけば横綱相撲で寄り切ることも可能かもしれません。

Apple Musicは始まったばかり、どうなるか注目

Apple Musicはサービスを開始したばかりであり、今後どうなっていくかはまだまだ分かりません。

ただ、4週間で1000万人という多数のユーザーを獲得したことは、まずは順調なスタートを切ったといっていいかもしれません。

この業界のさらなる広がりに期待したいです。

 

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