3月に発表が見込まれている4インチの小型iPhone “iPhone 6c” のスペックが新たにリークされました。
今回の情報では、CPUやRAMの情報が出てきました。
A9チップと2GBのRAMを搭載
9to5 Macによると、アップルの4インチ版 新型iPhoneである 「iPhone 6c」 にはA9チップと2GBのRAMが搭載されるそうです。
この仕様は今のところ最新のiPhone 6sと同等です。1世代前ではなく、現世代のものを搭載してくれるとすると、アップルの本気度が高いことになるかと思います。
iPhone 5cより大型のバッテリーやTouch IDも搭載
また、バッテリーに関してはiPhone 5cのものよりも大型の1,642mAhのものを搭載するそうです。最新のA9プロセッサや小型のディスプレイと相まって、長いバッテリー寿命を期待できるかもしれませんね。
ほかに、指紋認証によるロック解除ができるTouch IDも搭載されるそうです。
カメラは800万画素
また、カメラのスペックに関してはApple Insiderが、800万画素のものを搭載すると伝えています。
iPhone 6sが1200万画素、iPhone 6が800万画素なので、最新よりは少し劣ったものになるかもしれません。もしかすると、画面が小さくなったことにより1200万画素のものを入れられないようになったのかもしれませんね。
ストレージ容量は16GBのものがあることが伝えられていますが、ほかのモデルがあるかどうかは不明です。
かなり期待できるスペック、価格は高くなる?
CPUやRAMが最新のiPhoneと同じであるなど、この噂が本当であるとすると、かなり期待のできるスペックであるように思います。
あとの懸念は価格でしょうか。これだけ高いスペックだとすると、iPhone 6に比べて大幅に安いということは期待できないかもしれません。うわさでは、16GBモデルが$617だそうなので、日本円で約75,000円弱といったところでしょうか。
iPhone 6sのSIMフリー版が日本で86,800円なので、妥当なところかもしれませんね。
iPhoneに小型のモデルが出て、それがヒットすると、ほかのスマホメーカーも同じようなものを出してくる可能性があります。スマホのさらなる多様化につながるといいですね。
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