先日思い立って予約したフリーテルの雅(MIYABI)のブラックが到着しました。
予約したのが発売日前日の夜で、二日後に届いたのがいいスケジュールなんじゃないでしょうか。
早速開封
届いた箱がこちら。
結構渋くてかっこいいです。
横には大きくSAMURAIブランドの表示が。
パッケージは本体サイズ+少しの緩衝材代わりの段ボールの大きさです。
中身はこんな感じ。Polaroid piguを使ってきた身にとってはすべてが大きいです。。。
今回届いたのはブラックです。本体の裏蓋はこんな感じです。地味に同心円状のきらきらする加工がしてあって素敵です。うわさでは交換用の裏蓋が出るとかでないとか。
本体左側面には何もなく、左側面にボリュームと電源ボタンがあります。ボタン類はそれほどクリック感はありませんが、押した感はあります。SIMやmicroSDは裏ぶたを開けたところに入れます。
Polaroid piguとmiyabiの比較です。比較するのがばからしいほどサイズが違います。3.5インチディスプレイと5インチディスプレイは1.5インチしか違わないように見えて全然違います。
大きさはpiguの方が大きいのですが、厚みは圧倒的にmiyabiの方が薄いです。やはり内部に入れるのにある程度の容積が必要なのでしょうね。
バッテリーをセットしていざ起動
早速バッテリーを入れて起動します。裏蓋を外すのですが、「ふた」というか、「カバー」というのがふさわしいような薄さです。薄いうえにプラスチック製なので柔らかくてよく曲がります。
爪を使って開ければ心配はありませんが、勢いで開けると割ってしまうかもしれません。
バッテリーとSIMをセットします。バッテリーはmiyabiの方がかなり大きく感じます。バッテリー容量はmiyabiは2,200mAhなのに対し、piguは1,400mAhなので当然かもしれませんが。。。
miyabiとPolaroid piguを起動しました。いやー、液晶のきれいさが全然違います。
miyabiが1280×720ピクセルなのに対し、piguは320×240なので当然です。
さらにうれしいのが斜めから見た時のきれいさ。miyabiはIPS液晶ですが、piguはそうではないので、差は歴然です。
あれ?3Gでしか接続できない?
そんなこんなで電源を入れてセットアップを進めていたところ、ちょっと気になることに気づきました。
なぜかアンテナピクトが「3G」になっています。この機種はLTEに対応しているので「4G」になるのが正しいはずなのですが。。。
うーん、なぜだろう。
初期設定が終わって、接続先のAPNを見に行きましたが、正しくOCN mobile oneのLTEに接続されています。おかしいなぁ。。。
その後、いろいろ設定をして一度再起動したところ、4Gに接続されました。
もう一回再起動しても4Gで接続されたので最初だけだったのでしょうか?今後使っていく中で検証していきたいと思います。
空きメモリもたっぷり、使っていたアプリも一通り使えた
miyabiは贅沢に(?)2GBのRAMが搭載されています。
何やかんやいじってアプリを起動してからウイルスバスターで空きメモリを確認しましたが、まだ1.1GBもメモリがあいています。
piguは512MBしかないのでこの画面を見るたびに70%以上のメモリ使用量でしたが、さすが2GBは素敵です。
今のところ使っていたアプリで問題が起こったものはありません。具体的には、
- ウイルスバスター
- 050plus
- Songpal
といったアプリが正しく動いています。
ただ、050plusは本体の性能がよくなっても相変わらず遅延が大きいです。
液晶がきれいでレスポンスも良好、これが19,800円?
まだ少ししか触っていませんが、液晶もきれいで、レスポンスも非常に良好です。
こんなスマホが19,800円とは信じられません。
接続が3Gになってしまっていたのが気になるのと、これから使っていくうえでいろいろ不満も生まれるでしょうが、ファーストインプレッションとしては好印象です。
引き続きレビューを続けていきたいと思います。
追記(10/11):不具合らしき現象と再現方法を見つけました。あまり深刻ではないですが。
追記(10/12):カメラの画質を今度はデジカメのものと比べてみました。
追記(10/13):高速充電機能が本当に高速なのか試してみました。
追記(10/23):使い始めて2週間ほどたったのでレビューしてみました。
追記(11/6):初回のファームウェアアップデートがやってきました
追記(11/14):中国語の通知を出していると思われるアプリが削除されたアップデートが公開されました。
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