モトローラを傘下に入れてスマートフォン市場に力を入れているLenovoが新しいスマートフォンを発表しました。
Lemon 3と呼ばれる新しいスマートフォンは非常にコストパフォーマンスが高いモデルとなっています。
約12,000円の高コストパフォーマンスモデル
このLemon3は価格の割にスペックが非常に高いです。
- ディスプレイ: 5インチ 1920×1080ピクセル(Full HD)
- CPU: Qualcomm Snapdragon 616(4コア@1.7GHz + 4コア@1.2GHz)
- RAM/ROM: 2GB/16GB
- カメラ: 1,300万画素+500万画素
- バッテリー: 2,750mAh
- OS: 不明
このスペックで105ドルと非常に安く価格が設定されています。日本円に換算すると約12,000円でしょうか。
XiaomiのRedmi3とよく似ている?
このスペックと価格、どこかで見たことあると思ったら先日発表されたXiaomiのRedmi3とよく似ています。
https://gadgetsmartphone.net/xiaomi%e3%81%8credmi-3%e3%82%92%e7%99%ba%e8%a1%a8%e3%80%804100mah%e3%81%ae%e5%a4%a7%e5%9e%8b%e3%83%90%e3%83%83%e3%83%86%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%82%92%e7%a9%8d%e3%82%93%e3%81%a0%e9%ab%98%e3%82%b3/
価格はどちらも105ドルであり、CPUはSnapdragon 616です。
主な違いを挙げると、
- ディスプレイの解像度が 1920×1080(Lemon 3) vs 1280×720(Redmi 3)
- バッテリー容量が 2,750mAh(Lemon 3) vs 4,100mAh(Redmi 3)
といったところでしょうか。
このスペックを見る限り、軽いのはLemon 3、バッテリーの持ちがいいのはRedmi 3となりそうです。
どちらも日本で発売してくれないものか
Redmi 3の時にも書きましたが、このようなコストパフォーマンスの高いモデルが日本でも発売してくれないものでしょうか。
Lemon 3は今のところ中国のみでの販売となるそうです。
SIMロックフリー端末が盛り上がっているところでもありますし、ぜひ参戦してほしいものです。
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