Terra-Berry DAC 2 がAK4490の設定が行えるシリアルポートコマンドを公開 ハードウェアでの音量調整も

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DSDを再生しているTerra-Berry 2 DAC

Raspberry pi 用 I2S DACのハイエンドといっていいであろうTerra-Berry DAC 2ですが不満もありました。

せっかくいろいろなフィルタ等の設定を持つAK4490を使用しているにもかかわらず、Hifiberry互換状態でしか使えないため、デフォルト状態でしか使えません。

そんな中、開発元がシリアルポートを介したコマンドリストを公開してくれました。これによりAK4490の設定が行えます。

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音量やサウンドモードを変更可能

やり方はこちらのページで公開されています

シリアルポートを介して設定を行うのですが、めぼしいところでは、

  • 音量調整
  • サウンドモード
  • フィルターモード

が設定できるようです。

特に音量調整はありがたい機能です。これまではハードウェアボリュームを持たないHifiberry互換で動かしていたため、音量調整はソフトウェアボリュームを使うか、アンプ側を使うしかありませんでした。

ソフトウェアボリュームはビット落ちにより音質低下するといわれていますし、せっかくmpdやVolumioを使っているのに音量調整だけはアンプ側というのはスマートではありません。

サウンドモードやフィルターモードで好みの音質を追い込める

さらに、マニアックにもサウンドモードやフィルターモードまで変更可能になりました。

標準のTerra-Berry DAC 2でも十分高音質ですが、さらにこれらのモードを変更することで好みの音質に持っていくことが可能です。

サウンドモード3種 x フィルターモード4種の合計12通りも設定ができます。うーむ、これは逆に悩んでしまうかもしれない。

ドライバーじゃなくてシリアルポート経由なのが残念

今回公開されたのはシリアルポートでコマンドを打ち込むことで設定を変更する手段です。

ALSAのドライバーが用意されているものではこういった設定をGUIで設定可能です。しかしながら、今回はシリアルポートなので、音量1つ変えるにもいちいちキーボード経由でコマンドを1つ1つ打ち込む必要があります。これは面倒です。

もちろん、ドライバーの開発が大変だったり、それをどうやってカーネルに組み込むかのガイドが難しかったりするのでしょうが。。。

スキルがあればDIYでドライバー作ったり簡単に設定できるようにできるのかもしれませんが、一般ユーザーにはちょっと厳しいですね。

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