海外通販サイトに注文していたAlloのPiano 2.1 HI-FI DAC と Kali Reclockerが到着しました。
早速Raspberry pi 3に装着します。
迷走していたFedexの配送
最終的には無事に到着したのですが、履歴を見るとFedexの配送が迷走していたようです。
インドのバンガロールから出発した荷物はムンバイから飛行機に乗り、二日後にはドバイを経由してフランスのシャルルドゴールに到着していました。
お、これは思ったより早く配送されるか?と思ったらなぜかそこから再びインドのムンバイへ。
何が起こったんだ?と思ったらそこから中国の広州経由で成田に到着しました。
最終的には注文から5日後に手元に届きました。
でも、フランスに一度行かなければ3日で届いたのでは?という気もします。あれは配送の都合だったのか、間違いだったのか。。。
ちなみに、最後は日本郵便が配達してくれました。
通関のための税金、関税は必要だった?
今回の購入は個人輸入なので気になるのが通関のための税金です。
どうやら今回は税金は必要なかったようです。
商品の代金が一定金額以下であれば免税となるようで、今回はそれにあたったようです。
開封と装着
では、早速荷物の開封と装着です。
Fedexの定型の箱の中にこんな感じで梱包されていました。
左端がACアダプタ、真ん中がボード2枚で、あとは緩衝材です。
さすがに緩衝材にダイレクトにボードを置くのはまずいだろう、と思ったらやっぱり箱に入っていました。
SparkyというRaspberry piのようなシングルボードコンピュータの箱に入っています。
今回のセットにはACアダプタもセットになっていました。それなりにノイズに考慮したもののようです。各国対応の電源プラグに加えて、microUSBへの変換ケーブルも入っています。
Kaliの方を開けるとこんな感じです。KaliはFPGAとSRAMがメインのチップとなっています。左下のコネクタは5Vの入力です。
まずはKali ReclockerをRaspberry pi 3に装着します。パイルダーオン的な感じです。Kali自体に音を出す機能はないのでこれだけだと何にもなりません。
さらに上にPiano 2.1 HI-FI DACを装着します。これにより、Raspberry pi 3からのI2S信号がKaliで一度蓄えられ、「正しい」クロックに乗せ換えられてPiano 2.1に出力されます。もちろん、KaliなしでPiano 2.1を装着することもできますが、それよりも音がよくなる、はず。
電源を入れるとこんな感じです。Kaliの5V入力に電源を入れるだけでRaspberry pi 3も含めたすべてのボードに電源が供給されます。
ちょっとLEDが多くてうるさいのが難点です(笑)
意外と簡単だったVolumio Shopでの購入、そしてセットアップ
5日という時間は必要でしたが、Volumio Shopでの買い物は思ったよりも簡単でした。
配送もFedexで配送状況もリアルタイムで見えるので安心です。
梱包もまあまあで、どうやらボード自体は問題なく届いたようです。
次回はドライバーの組み込み等ソフトウェア面でのセットアップを行います。
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