Echo Link Ampが届いたので開封の儀とファーストレビュー

Echo Link Amp

注文していたEcho Link Ampが届きました。とりあえず無事にセットアップできたのでその過程と音出しをしたレビューをしたいと思います。

Echo Link Ampについての記事をいろいろ書いています:

Echo Link Amp
Echo Link Ampについてのレビュー記事です
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シンプルな梱包、そして中身

Amazonのいつもの外箱の中にマトリョーシカ式にこんな感じの小さな箱が入っています。意外と重量があります。

荷物の段ボールそのものなので、かなり質実剛健なのか?と思いきや、この箱の中にさらに箱が入っていました。こちらは化粧箱的な箱です。でもやっぱり段ボールです。

この箱を開けるとようやくEcho Link Ampとご対面です。

付属品は本体のほかは電源ケーブルのみとかなりシンプルです。

本体を取り出すとこんな感じです。全面プラスチック筐体なのは無線LAN接続を考えると正解でしょう。しっかりした触感で、継ぎ目もない構造になっており、安っぽさはありません。ただし、ボリュームノブは高級オーディオのような重みはなくすかすかです。

開けた時に昔かいだことのあるにおいがすると思ったら、パソコンの自作パーツでした。同じようなプラスチックを使っているのかもしれません。

本体は上下ともパンチングメタル風のプラスチックです。中身が見えるかと思いましたがあまり見えません。ヒートシンクらしきものが見えるような。。。

下からは基板のようなものが見えます。

前面は本当にシンプルです。アマゾンのロゴすらありません。右下にヘッドホン端子があるのですがこれすらほとんど見えません。

ちなみに、ボリュームノブの周りには音量を示すLEDが配置されています。これが音楽再生中は光るのかと思いきやまったく光りません。なので、音楽再生していてもしていなくてもまったく目立ちません。

後ろから。スピーカー端子はバナナプラグ対応だったり、デジタル入力が光と同軸両方あるうえにデジタル出力もあったり、サブウーファー出力があったり、一通りなんでもあります。

私はデジタル入力にテレビを、ライン入力には以下の記事で紹介しているRaspberry piのI2S DACをつなぎます:

Amazon製のアンプでWiFiやBluetoothもあるので何でもできそうなのに、USBメモリもさせないしDLNAも使えないということで手持ちの音楽を再生するには自分で何かをつながなくてはいけないのはちょっと不便です。

オーディオ用途だからか左下の端子で有線LANでの接続もできます。右上のボタンはペアリング用のボタン兼ステータスを表すLEDです。このボタンを25秒間押しっぱなしにすると本体がリセットされるそうです。

電源は直出しかと思いきやメガネ型のインレットでした。

セットアップは簡単

早速セットアップをしていきます。スピーカーや入力系をつないだ後電源をつなぎます。

すると…何も起きません。ボリューム周りのLEDすらつきません。

これは壊れているのか?と電源接続をもう一度確認していると、唐突に「ようこそ」的な音声が流れ、アレクサアプリをダウンロードしてセットアップするよう促されます。後ろのステータスLEDは光ってたかもですが確認しませんでした。

アレクサアプリでのセットアップを行います。アプリを立ち上げると自動的にセットアップが始まるようなことが書いてありましたが私の場合は始まらず。。。しょうがないので、右下のデバイスから”Echo – Alexa”を選ぶとすでに上のスクリーンショットのようにEcho Link Ampが登録されていました。ログインした状態で買うと自動的に入るのかもしれません。

私の場合、別記事のLenovo Smart Tabは買いましたが、Echoを買うのは初めてなためかWiFi情報は入っていなかったようです。

上の”Echo Link Amp”を選びW-Fiネットワークからセットアップができます。スマホの設定からEcho Link Ampにつなぐように促されるのでそれをやると勝手にWiFi設定を取得して設定してくれました。

これで一通り基本セットアップ完了です。

サブウーファーのクロスオーバー周波数まで設定できる

アレクサアプリからは音量を設定できるほか、音質の設定も可能です。

低音、中音、高音の設定ができるイコライザーのほか、サブウーファーをつないださいのクロスオーバー周波数が設定できます。

しかも、クロスオーバー周波数の変更がリアルタイムに反映されるので調整がしやすいです。パイオニアのSX-S30の時は変更するときは音声が止まっていたので。。。

ちなみに、アプリからの音量調整は反映が遅いです。すぐに音量を下げたい場合は本体を触った方が速いかも。

Amazon MusicアプリからのAlexa Castも可能

世の中のニュースではやたらと音声による再生が可能ということがアピールされていますが、個人的にはあまりうれしくありません。特にクラシックの楽曲は誰が演奏しているどの曲とか音声で指定して認識されたことがありません。Amazon Music UnlimitedやPrime Musicには膨大な曲があるのでなかなか難しいのでしょうが。。。

そこでAmazon Musicアプリの出番です。Amazon MusicアプリにはAlexa Castという機能があります。これを使うとEchoデバイスからで指定した音楽を再生できます。

Amazon Musicアプリの右下にある四角形のマークを押すか、TOPメニューなら右上の三つの点々ボタンを押すと表示される「端末に接続する」を選ぶと上のような画面が出ます。これでEcho Link Ampを選べばAlexa Castが可能です。

しかも、スマホを切ろうが何をしようがAlexa Castが自律的に再生を続けてくれます。 AirplayやBluetoothだとスマホのすべての音声が外部スピーカーに乗っ取られるのですが、Alexa Castの場合はAmazon Musicの音楽のみです。

なので、音楽再生中にちょっとYouTubeが見たくなったとか軽くゲームがしたいというときでも問題なくスマホのスピーカーで再生できます。素晴らしい。これが使いたかった機能です。

地味にうれしいのが、Echo Link Ampで再生するとAmazon Musicの音楽がギャップレス再生されます。しらかなかったのですが、Echo Link Ampに限らずEchoスピーカーで再生するとギャップレス再生になるようです。SX-S30等のアンプやAVアンプで対応している場合にはギャップレス再生されなかったのでこれはうれしいです。

たまに切れ目が分かることもありますが。。。これは音源自体がそうなのかAmazon Musicの仕様なのかはわかりません。しかしながら、クラシックを聴くにはギャップレス再生は非常にうれしいです。

消費電力は?

このEcho Link Amp、電源を切るという概念がありません。基本つけっぱなしです。

そうなると気になるのは消費電力です。音楽を再生していないときにスマートプラグを使って計測した結果がこちらです:

12.8Wとそこそこ電気を食っています。大体一か月に250円くらいのようです(1kWhあたり27円での計算)。うーん、思ったよりも電気を食うような。。。

そこで次に音楽再生中に計測してみました:

ほとんど変わらず!デジタルアンプあるあるです。入力を変えたりボリュームを上げたりしましたがほとんど変わりませんでした。

待機時の電力はちょっと高いのでスマートプラグ等を使って管理してもいいかもしれません。

その後いろいろ試したところ、音楽入力がない状態でしばらく放置すると低消費電力モードに入り、リレーの音がしてパワーアンプの電源が切れることがわかりました。正確な時間はわかりませんが感覚的には10分ほどのようです。切れた状態だと消費電力は1.6Wとかなり低いです。

ちなみにマニュアルには、

本機には電源ボタンがありません。本機への電源供給を遮断するには、電源コードを抜いてください。

とあるので特に何かしてから切らないといけないことはなさそうです。ちなみにリレーが入っているらしく、電源を入れた時はしばらくしてからアンプのスイッチが入るようです。

入力の自動切り替えはオフが欲しい

すでに分かっていたことですが、このEcho Link Amp、入力を手動で切り替える手段はありません。

ではどうするかというと、優先度固定で自動で切り替わります。優先度は、

  1. Amazon Music等のストリーミング再生
  2. 同軸/光のデジタル入力
  3. ライン入力のアナログ入力

どんな音楽を再生してようが、上位の入力が来ると強制的に切り替わります。

まあ、これはわかっていればそのように使うからいいかな、と思っていたのですが罠がありました。。。

我が家のテレビはソニーのブラビアです。この光出力をEcho Link Ampにつないだところ普通に音が出ました。そして、上の順番で切り替わることは確認しました。

でも、なぜか光音声出力がテレビの電源を切った後もしばらく出続けています。音は出ていないようなのですが赤い光がついています。この結果、ライン入力の音楽を再生したくてもブラビアが音声を握ったままになり、切り替えられません。

しょうがないのでテレビ音声をEcho Link Ampで再生したいときだけケーブルをつなごうと思いますが不便です。手動切り替えモードはほしいです。

音質はとにかく素直

アンプとしての音質ですが、海外のレビューサイトではとにかく酷評されていました。

3000円のデジタルアンプ(Lepyでしょうか?)と大して変わらないとか、聴いていて楽しくないとか。

おそるおそる聞いた感想は、、、とにかく素直な音です。

音の余韻が長く残るとか、艶がある音がするとか、音場が広く感じとかそんなことはなく、ただひたすら音源をそのまま再生していますというような音がします。

何か欠点があるかというとそんなことはなく、すごくいい音かというとそんなこともないです。デジタルアンプとしてはこんなものじゃないでしょうか。

ちなみに、スピーカーによると思いますが、イコライザーなし状態だと高音がかなり控えめに感じます。低音も少し控えめで中音重視かと。この辺りは自分で調整して好みの音にした方が良さそうです。

大きな不満はないけど使いにくいところも、まだ発展途上と信じてアップデートに期待したい

総じてセットアップは簡単でAmazon MusicがAlexa Castできるところも良かったです。音質も別にひどいことはなく、こんなものかと。

Amazon Musicを便利に聴くシステムとしては最高だと思います。

一方、入力切替が自動しかなかったり、待機電力がちょっと高めだったり、気になるところもあります。この辺りはファームウェアのアップデートで何とかしてくれるといいのですが。

まだ試していませんが、Echoからの音声制御や高音質のアンプを使っているというヘッドホン端子も気になります。

さらに使い込んでレビューをしていきたいと思います。

(追記): レビューの続きを書きました:

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